THE ドナルド・トランプ

トランプ大統領の就任演説より 「アメリカを、再び偉大にする―」

日米首脳会談の評価と成果。トランプ×安倍に対する反応とは

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「最高の成果」とも評価された、トランプ大統領と安倍首相の日米首脳会談。

 

これまで発言してきた数々の日本批判は封印され、日本にとっても安全保障の面で重要なメッセージを中国へ向けて発信することができました。今回の会談の内容を簡単に振り返ってみましょう。

 

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日米首脳会談の評価と成果

会談で懸念されていたのが、日本への圧力。トランプ氏はこれまで様々な「日本攻撃」を繰り返しており、日米首脳会談でもそれが出てくるのか話題になっていました。

 

しかし、蓋を開けてみると異例の特別待遇。二人はハグから始まり、笑顔で抱き合ってなごやかな雰囲気で会談へー。固い握手もかわして親密ぶりをアピールしました。

 

個人的には、かなりの成果があったと思いますし、根回しをおこなってきた安倍外交が評価されるべきだと考えています。

 

中国の軍事的な挑発はひどくなる一方ですが、弱腰のオバマ政権とは違い、トランプ大統領は動きも早いことでしょう。日米首脳会談でも「尖閣諸島が安保条約の範囲内であることを確認した」と安倍首相は語っていました。

 

ただし、経済の分野ではかなりの譲歩を迫られる可能性もあります。トランプ氏はこれまで「日本は不正に為替を(通貨安に)操作している」と発言しており、日本の自動車に対しても厳しい対応を求めてくることでしょう。

 

トランプ氏はもともとビジネスマンです。取引や駆け引きは得意分野であり、「時には相手をけなすのも取引を有利に進めるため」という趣旨の事を語っています。

 

過激な発言や暴言は「計画された駆け引き」であり、彼が取引などで好んで使う手段なのです。言葉の裏に隠された意図を読み解くことが重要ですね。

 

今回の日米首脳会談は35分と短い時間でしたが、おそらくトランプ政権はこの会談をあまり重要視しておらず、本丸はゴルフでの「本音の語り合い」にあったはずです。

 

会談自体は形式的なもので日米同盟の再確認、お互いの関係性のアピール、決められた内容を記者会見で話すだけという、お決まりのパターンに終始していました。

 

ビジネスマンとして成功を収めてきたトランプ氏にとってはゴルフでの話し合いこそがメインであり、ここで米軍問題や関税・貿易についてなど深く切り込んできたことでしょう。

 

表に出ない非公式の内容となるでしょうが、そこで安倍総理がどれだけ踏み込んで本音を言えたか、トランプ大統領に理解してもらえたかが重要です。

 

訪日の打診も行って了承してもらえたようですし、まずまずの成果と評価です。今後の日米関係は新たな局面に差し掛かり、きっと新しい日本の道が開けていくことでしょう。

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